両親への手紙 ~新婦編~
両親への手紙はいまだ色褪せることのない結婚式にはかかせない必須の演出です。ご両親へ感謝の気持ちを込めれば込めるほど悩まれてる花嫁へ手紙のサンプルをご紹介します。書き方の参考にしてみてください。
花嫁Mさん編
お父さん、お母さん、25年間ありがとう。
私は、いつもわがままで偉そうで、一人で育ってきたような言い方しかできず、
ごめんなさい。
わたしの一言で傷付いたこともあるよね。
本当は、ひどいことを言ったあと、謝ったほうがいいかなぁと、思いながらも素直になれず、そのままにしていました。
本当に今まで、ごめんなさい。
お父さん。
お父さんの言うことには、いつも口ごたえばっかりで素直に言うことなんて聞いたことなかった。
むしろ、いつもうるさいと思っていた。
学生の頃、勉強していても「お菓子食べるか?」とか社会人になってからも「早くお風呂に入れ」とか返事するまで言ってきて、ほっといてほしかった。
でも、私が前に乗っていた赤い車のタイヤの空気がなくなったとき、お父さんが車をジャッキで持ち上げてスペアタイヤと交換してくれている姿を見て、「男の人はこれくらいは出来る人じゃないとなぁ。」と、思ったことがあります。
今、かずさんがときどき私の車のワイパーを交換したり、タイヤの状態を見てくれている姿を見ると、あの時お父さんがタイヤの交換をしてくれた姿を思い出します。
いつもうるさいと思っていたお父さんだけど少しは、お父さんに似た人を選んだのかなぁと思ったりします。
小学生の頃、仕事から帰ってきて補助輪なしの自転車の練習に付き合ってくれてありがとう。
大学入学前に原付の免許を取ったとき、原付の練習にチャメを連れて付き合ってくれてありがとう。
車の免許を取ったとき、横に乗るのをお母さんも康も嫌がったのに横に乗ってコンビニまで付き合ってくれてありがとう。
お母さん。
お母さんとは、よく一緒に買い物に出かけたね。
わたしは、お母さんと買い物行くの楽しかった。買うまでが長いわたしの買い物に付き合うのは、疲れたよね。
でも、わたしの好みを分かってくれている一番の人は、お母さんだと思うからお母さんの「もう買ったら?」の一言で、つい買ってしまうんだよね。ふーちゃんやひぃちゃんとの買い物の時は、いつもサーティワンのラムレーズンを食べて、あぁでもないこうでもないと話をしているのを聞くのがおもしろかった。
回数は減るかもしれないけど、これからも買い物に付き合ってね。
あと、毎日お弁当ありがとう。
結婚が決まってからときどきお弁当を作るようになって、毎日お弁当を作っていたお母さんの大変さが分かりました。
お弁当の色どりが悪いって言ってごめん。
冷凍食品を使わずにお弁当を作っていたお母さんは、さすがだと思います。
お母さんは、わたしがお母さんの作ったご飯をおいしそうに食べないと思ったこともあるよね?口には出さなかったけど、お母さんのご飯はおいしいよ。
お母さんは、料理上手だと思う。
お母さん目指して頑張ります。
受験勉強を夜中までしている時、
お母さんも遅くまで起きていてくれてありがとう。
いつも仕事の愚痴を聞いてくれてありがとう。
寒い日の朝、体をさすって温めてくれてありがとう。
お父さん、お母さん。
生まれてから今日まで、わがままで自己中なわたしを優しく、厳しく、何不自由なく育ててくれたこと感謝してます。これからは、かずさんと幸せな家庭を築いていきます。
お父さんとお母さんが注いでくれた愛情をそのまま育てていきたいと思います。
わがままなわたしだから、つまづくこともあると思うけど、一生懸命頑張るから見守っていて下さい。
色々あったけど、山田家楽しかったよ!
体に気をつけて、思いやりを持って二人仲良く長生きしてください。
~ピュアロールよりコメント~
ご両親とのエピソードを「ありがとう」と「ごめんね」を効果的に使い分けていて響きました。
かなりの長編でしたね。
最後は「楽しかったよ!」
このフレーズは、一番グッと来ました。
とてもステキな花嫁の手紙でした。
いつまでもお幸せに。